アーティスト紹介ARTIST

上原琢矢

学藝顧問
クラシックピアニスト
上原 琢矢Kambara Takuya

profile

1997年生まれ。長崎県出身。5歳よりヴァイオリンを学び始め、6歳でピアノに転向。
また、これまでにブロニスワヴァ・カヴァラ、ペーター・フランクル、ジャック・ルヴィエ、エリソ・ヴィルサラーゼ各氏のレッスン受講。

Award/Other

2009年
全日本学生音楽コンクールピアノ部門小学校の部、全国大会第3位。
2011年
同コンクール中学校の部、全国大会第2位。
2013年
同コンクール高校の部、全国大会第1位および日本放送協会賞、野村賞、井口愛子賞、横浜市民賞の各賞を受賞。
2015年
日本ショパンピアノコンクール2015入選。
2016年
第8回安川加壽子記念コンクール第1位および安川加壽子音楽賞、全日本社会貢献団体機構賞、オクタヴィア・レコード賞の各賞を受賞。
2017年
オクタヴィア・レコードよりCD『CHACONNE』をリリース。
2019年
3月 NHKFM『リサイタル・ノヴァ』に出演。8月カワイ音楽振興会「ロシアン・ピアノスクールin 東京」にてパーヴェル・ネルセシアン教授、アンドレイ・ピサレフ教授によるマスタークラスを受講。受講生選抜演奏会に出演。
2020年
6月 MAKE IT BLUE JAPAN実行委員会 賛同事業に参加。
10月 大阪泉佐野インターネット放送局ICORA【SALTYBLUE】ラジオ番組制作、パーソナリティ就任。
2021年
1月 おとのもり芸術文化振興協会とSDGsパートナーシップを締結。
2022年
7月 日本初ピアノ演奏とグラシックアートを融合させたサステナブルクラシック【SALTYBLUELIVE】を開催。

ラジオ企画「クラシック音楽×日常空間」〈KAMBARAピアノクリニック〉〈VANILLA CLASSICS〉近年ではユーモア溢れる話術と卓越した演奏で聴衆を魅了するサステナブルクラシックを展開している。
アウトリーチ活動の一環として小学校で公演を行うほか、新たな視点で取り組むSDGsや【GLASSIC】公演などクラシック音楽を次世代へつなぐ新進気鋭のピアニストとしてその勢いに留まることは知らない。

「TEAM EXPO2025」共創チャレンジ【Gatheringアーツ】SEAアートプロジェクトメンバー。一般社団法人おとのもり芸術文化振興協会 学藝顧問。

Release

上原 琢矢Kambara Takuya

『CHACONNE (シャコンヌ)』 上原 琢矢

今、日本で最も注目を集めている新進気鋭のピアニスト、上原琢矢さん。
2016年第8回安川加壽子記念コンクールは、名ピアニスト安川の没後20年となる記念大会で、出場者も多く質の高い決戦となりました。
そのなかで審査員一致で覇者に選ばれたのが、この上原琢矢さんです。
アルバムの主軸にバッハを置き、リストの大曲で締めくくるという堂々たる正攻法のプログラムを選定。「羊は安らかに草をはみ」の柔らかな音色からリストでの傑出した技巧まで、この若きアーティストの光あふれる未来を聴くようなデビュー盤です。
若きピアニストの輝かしい音色を是非この機会にお聴きください。
TEL
090-3275-1305(受付時間 月~金 9:00~18:00)