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春のホールレッスン 芸術科教育コース (Report)

春のホールレッスンReport

ホールレッスンは通常のレッスンでは経験できないピアノとホールの関係や『音』に対する知識を深めることができます。当協会では発表会リハーサルなども含めて年4回開催しております。今年度第1回目はピアニスト上原琢矢先生をお迎えして学びの時間を頂きました。

選曲は生徒自身で行い日頃練習している教則本から1曲、選んで頂きました。上原先生はひとりひとりに寄り添ったレッスンで音楽の奥深さや楽しさを丁寧にご指導下さいました。ピアノの楽器の構造上、ホールで演奏することでよりしっかりと楽曲の音楽性に触れることが出来ます。この度の企画は生徒様の感性を磨く良い機会となりました。

☆生徒様の感想を一部掲載させていただきます。

・上原先生のレッスンはどうでしたか?

「楽しかった!」「手の形や強弱を教えてくれて嬉しかったです」「やさしくレッスンをおしえてくれて嬉しかったです」「いろんなことを詳しくおしえてくれてよかったです」

・ホールで響く音はどうでしたか?

「音が響いてきれいだった」「家やレッスンを受けている時と違ってきれいに響いてピアノの発表会の時の気持ちを思い出しました。また上原先生が演奏しているときのピアノの響きがきれいでした」

・がんばりたいことを教えてください☆

「もっといろんな曲を弾けるようにがんばりたいしもっと難しい曲も弾けるように頑張りたい」

「もっといろんな曲を弾いてみたいです」

「今日教えてくださったことを生かして普段のレッスン・ピアノの発表会を頑張りたいと思いました。また家で練習するときも音量・強弱に気を付けて練習したいです」

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何事も小さなことの積み重ね、1曲1曲どのように向き合うか、それは自分自身と向き合うことと深く関係しています。感じる心を大切にこれからも柔軟な心で感性を磨いてください。

ご質問が多かった、ピアニスト上原琢矢先生が演奏してくださった曲は以下の2曲です。

セヴラック:休暇の日々から第1集

・お祖母さまが撫でてくれる

・シューマンへの祈り

 

美しい音色がホールに良く響いていました。ピアニスト上原琢矢先生ありがとうございました。

 

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