オールショパンリサイタル開催にあたりお越し頂く皆様にクラシックをもっと身近に感じて頂きたい!
そのような想いからイラストレーターいとうまりこさんとのcollaboration企画が実現致しました。
まりこさんのピアノの腕前も素晴らしくバラード4番をすらすら演奏されるほど(^_^)
まりこさんと上原さんのイラスト打ち合わせは上原さんがロシアンスクールに参加されるという事で
主催のカワイ様の御協力のもとカワイ表参道にて取材させて頂きました。
アーティストイラストのイメージはとてもかっこ良く描いてもらう・・が一般的であろうと思われますが
「ゴールデンレトリバーの手に似てるってよく言われるので夕日をバックにワンちゃんがピアノを弾いてる感じが良いですね~」と上原さんから発想豊かな提案を頂きその感性のスケールの大きさは流石トップピアニストでいらっしゃいます。そしてまりこさんも大阪の笑いをよく知っておられ上原さんが犬の着ぐるみを着てピアノを弾いている可愛いイラストが完成致しました。当協会の音楽教室の生徒さんは「これ着てピアノ弾いてるん?」「どうだろうね~ピアノ聞きに来たらわかるよ。笑」「ショパンか~子犬のワルツとかの人やん、あ!ショパンもこんな感じで弾いてたんやな」「上原さんはショパンに1番近い人、ショパンが見えるかもね(^_^)」クラシック離れが進行している中、子どもたちの心をつかむ発想と新しいアプローチで芸術振興にご尽力頂き有難うございました。上原琢矢×イラストレーターいとうまりこ、プロフィールイラスト企画より。
(2019.8. 13 KAWAI 表参道コンサートサロン「パウゼ」にて取材)