当協会HPへ訪問頂きありがとうございます。代表の佐伯です。熊取図書館協働事業第2弾、子どもと楽しむGLASSICコンサート!終演致しました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。GLASSICを初めてご覧になっていかがでしたか?グラフィックアートとクラシック音楽を融合させた新しい芸術鑑賞GLASSIC。鑑賞された皆様より「楽しかった!」「クラシック音楽を初めて聴きましたがグラフィックが美しくクラシックコンサートへ行ってみたくなりました」「夏休み中、どこへも行けなかったのですがピアノを楽しそうに聴いている娘の顔を見ることができて嬉しかったです」「上原先生のようにピアノが上手になりたいです」等、、嬉しいお言葉を沢山お寄せ頂きありがとうございました。皆様の感想は熊取図書館にて展示しておりますのでお近くの方は是非お立ち寄りください。
クラシック音楽はポピュラー音楽のような歌詞がありません。故に難しい印象をお持ちの方も多いと思います。ですがその歴史を紐解きながら触れてみると私たちの生活と密着していることが多いです。なぜクラシック音楽の多くは歌詞が無く音で表現されているのか、。私個人の想いですが先人たちは遠い未来へ向けて「想像することの大切さ」を伝えているように思います。
連日メディアではウクライナの戦争やコロナの変異株の感染者増加のニュースが流れています。世界はどこへ向かっていくのでしょうか、、
先行き不透明な答えのない問いとの向き合い方、例えばクラシック音楽というのはいかがでしょうか。ここでは先人たちの楽曲から響く音が教えています。どのような苦しい情勢、状況の中であっても必ず美しい旋律と和声が現れて私たちを光の中へ誘います。そこには個人の感情を越えて【よりおおきなものを正反対に変えようとしていた】とも思えます。
クラシック音楽に膨大なエネルギーが込められているということは間違いありません。
芸術は自由な発想で想像すること、そして創造すること。
本コンサート「GLASSIC」にご参加頂いた方はクラシック音楽が持つエネルギーを体感して頂けたと思います。
クラシック音楽との出会いが皆様の明るい未来への1歩へとつながりましたら幸いです。
登壇して頂いた「GLASSIC」クラシックピアニスト上原琢矢氏、素晴らしいパフォーマンスの1時間でした。ご尽力頂き有難うございました。
熊取図書館スタッフ様、そしてこれまでGLASSIC実現に向けてサポートして下さった方々へ心より御礼申し上げます。
代表理事 佐伯 佐和子
熊取図書館HP
https://www.town.kumatori.lg.jp/bunka_sports/shisetsu/library/service_2/9467.html